こんにちは、かなえ整骨院の関です。
もう何年も腰が痛い、膝が痛いという方が結構多くいらっしゃいます。
不思議ですよね?
普通怪我なら時間が経過すれば治るのに…。
激しい運動をした後の筋肉痛だって数日経てば治まります。
ではなぜ、その痛みはいつまでも治らないのでしょうか?
内科疾患的な問題がある場合は別として、
原因として考えられることは…
「痛いところが回復する前にまた傷つけている」
当たり前のことですよね。
傷口が塞がりそうになったらまた開くような真似をしたら
治るものも治りませんよね。
慢性的に痛みが続く方は、普段から患部に負担のかかる状態に
身体が変化してしまっているのです。
例えば膝の話。
階段を下りる時に痛みを感じる。
それなら階段を下りなければ痛みは出ませんよね?
痛みが出る動作を行わなければ、傷はそのうち治るのです。
ところが現実はそうはいかない。
居住環境によっては必ず階段昇降をしなければならない方もいるでしょう。
歩いても痛いという患者さんに「歩くな」とは言えません。
いつまでも治らない痛みは前述のとおり、
痛いところに負荷がかかり続けているからだと
かなえ整骨院では考えており、その負荷を取り除くには
① 身の回りの環境を患部に負担がかからない環境に変える
② 自分の体の状態を患部に負荷がかからない状態に変える
③サポートアイテムを利用して幹部への負担を減らす
この3択しかないと考えております。
① については仕事を辞めるわけにもいかないし、
住宅のリフォームも大変だし、現実的ではありません。
② は姿勢を変える、筋力をつけるなど、努力次第で実現可能です。
③も必要ではありますが、理想はサポートアイテムに頼らずとも
痛みなく生活できるようになりたいですね。
かなえ整骨院では②に着目し、
スズキトリートメントという骨格矯正術を行っております。
主に骨盤のゆがみを矯正していくのですが、
骨盤を矯正することにより、膝への体重のかかり方が変わります。
すると患部への負担が減りますので、組織も徐々に回復していきます。
当院に通院して下さっている60代女性の患者様。
自宅の階段を上る際に内側に痛みが出るとの訴えで来院なさいました。
今までどこに行っても治らなかったので、ダメ元で来院なさったそうです(後日談)
週2回の通院を続け、4か月ほどで痛みが全く気にならなくなりました。
今は月に1~2回メンテナンスで通院して下さってます。
このように、身体のゆがみが取れて患部への負担が軽減されれば
今まで変わらなかった痛みも改善していくはずなのです!
もう年だし、今更何をやっても変わらないと諦めてるあなた!
ダメ元で一度チャレンジしてみてはいかがですか?